今回はアメリカは富裕層と貧困層が分断されつつあるが、異なる階層が最も交流する公共の場は教会でも学校でもなくチェーンレストランなことの詳細記事になります。
アメリカは富裕層と貧困層が分断されつつあるが、異なる階層が最も交流する公共の場はチェーンレストラン
今週号のTheEconomistでいちばん面白かった記事。アメリカは富裕層と貧困層が分断されつつあるが、異なる階層が最も交流する公共の場は教会でも学校でもなく、チェーンレストラン(オリーブツリーやアップルビー…ファミレスみたいなもの)だそうな。 https://t.co/eKgtpZpPH8
— 佐藤景一 (@satokeiichi) September 14, 2023
異なる社会階層と交流をもつ人は収入が高く、高校をドロップアウトしづらいそうな。つまり多様な人と交流を持つことは社会全体のためになるということだ。これはアメリカだけでなくどこでもあてはまる話だろう。
— 佐藤景一 (@satokeiichi) September 14, 2023
>アメリカは富裕層と貧困層が分断されつつあるが、異なる階層が最も交流する公共の場はチェーンレストランなことへの反応
日本だとすき家と吉野家が一番富裕層と貧困層が交流してるかもしれませんね。
昔グレゴリー・クラーク氏が「日本の赤ちょうちんってすごいですね、大学教授と労働者が並んで、プロ野球チームのことを話し合ってる。そういう所は外国にはないです」と語ってたそうで、そりゃ高坂正堯氏と阪神タイガースとかのことか、と思いました。
このアメリカの記事は(富裕層でなく)中流層と貧困層かな?日本の富裕層はファミレスとか行かないよね。昔、友人が富裕層のお嬢様をドライブの途中でファミレスにランチに誘ったら、お嬢様が「こういう所は初めて行くので何を頼んでいいのか分からない」と言われてお付き合いを断念した、と言ってた。
本邦だと、イオンとかのフードコート、かな。
これが現代のコーヒー喫茶ですか。
これ、どっちかと言うとアメリカ外食産業の多様性・選択肢のなさ、という話じゃなかろうか。
イオンの豊穣さ。
中島みゆきの「狼になりたい」の吉野家を思い出した。
引用元:X(Twitter)